LA VIE PARISIENNEでのジョルジュ・バルビエ(ラ・ヴィ・パリジェンヌ)1
店頭や催事で必ずと言って良いほど聞かれるのがジョルジュ・バルビエ(George Barbier)。
20世紀を代表するイラストレーターの一人と言われている彼の作品は、
もちろん私も大好きです。
とはいえ、手元からはすぐにいなくなってしまうので、
入荷直後は穴が開くほど眺めます!
紙なので実際に穴が開くと困りますが。。。(笑)
ジョルジュ・バルビエの作品と言えば、
多くの方は「La Gazette du Bon Ton」のファッションプレートが有名です。
が、私が一番最初に彼を知ったのは「LA VIE PARISIENNE」でした。
シノワズリやジャポニズムにも影響を受けているとされている作品は
雑誌の挿絵とは思えないほど素晴らしい作品ばかりで、
あっという間に「LA VIE PARISIENNE」という雑誌自体のファンになりました。
そのようなわけで、
当店の一番数多く扱っているアンティークプリントとなりまして。
「La Gazette du Bon Ton」とはまた一味違う、
けど、やっぱりジョルジュ・バルビエらしさがうかがえる「LA VIE PARISIENNE」も
ぜひぜひご覧いただければと思います。
が、すみません、現在彼の挿絵はほぼ完売となっております。
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